TECH

Macユーザ必須アプリ 【Alfred編】

Mac

Macを使っているなら絶対入れたほうが良いアプリ「Alfred」を紹介します。

これはMacを数段便利にしてくれるランチャーアプリ(最初から入ってるSpotlightみたいなもの)なのですが、使いこなせると効率が跳ね上がるので是非Macユーザには入れてみてほしいアプリの1つです。

公式サイトより

何ができるの?

まずは一例。

  • ChromeやSafariに登録しているブックマーク検索が一瞬でできる
  • ランチャーに検索したい文字を打てばWeb検索がどの状態からでもできる
  • 任意のWeb検索コマンドが作れる
  • アプリを探さずとも、アプリ名を打つだけで一瞬でアプリが立ち上がる
  • Mac上のファイルもランチャーから一発検索できる
  • コピペ履歴の保存/呼び出しができる
  • 自分で任意の処理コードを書ければ簡単に呼び出し、起動ができる

などなど、これはほんの一部なので。
とりあえずは「色んなことが一瞬でできる凄いやつ」と認識して頂ければ良いと思います。

基本の使い方などは後々。

ダウンロード方法

まずは公式サイトhttps://www.alfredapp.com/)へ行き
「Download Alfred 4」をクリックしてdmgファイルをダウンロード。

あとは、ダウンロードしたdmgを開いてMacにインストールするだけ。
簡単ですね。

Powerpackとは?

ダウンロードボタンの横に「Buy the Powerpack」と書かれているボタンもあったかと思いますが、こちらは課金版なのでとりあえず無料版で使ってみて気に入れば購入してみるでも全然大丈夫です。無料版でも十分便利なのですが

Powerpackで出来ること
  • コピペ履歴(文字・ファイル・画像)の保存
  • ファイルアクション(メールで送ったり、スニペットに保存したり)
  • iTunesのコントロール
  • 1Password連携
  • 連絡先検索
  • ターミナルコマンド実行
  • テーマのカスタマイズの幅が広がる
  • Alfred設定ファイルをバックアップ・復元できるように
  • Workflow(任意とトリガーに対して、任意のアクションが作れる)

などなど

おすすめの使い方

Web Bookmarks

この設定をオンにしておくとChromeやSafariに登録しているブックマークを検索することができるので、「ブックマークしたけど何処だっけ…」みたいな「あるある」から解放され、ストレスフリーなブラウジングができます。

実際に検索してみるとこんな感じ。

Web Search

これは「<任意のキーワード> <検索文字列>」の形式でWebサイトを検索できるコマンドを作成することができます。

ちょっとイメージが付きにくいと思うので、最初から登録されているキーワードで「Twitterを任意の文字で検索できる」ものがあります。

それを使ってTwitterでラーメンを検索するとこんな感じ。

自分でもこのようなキーワードを作成できるのですが、検索文字列(query)をURLに仕込んで検索する(GETパラメータとして投げる)ので慣れていない人からすると少し難しいかも知れませんが、自分で追加できるようになると、もう手放せません。

追加方法

例として、Netflixで動画検索するキーワードを追加していきましょう!

まずは対象のサイト(Netflix)で検索した時のURL形式を見てみます。
実際にYouTubeで「ワンピース」と検索した時のURLはこのようになっていると思います。

https://www.netflix.com/search?q=ワンピース

入力したワードの「ワンピース」が?q=の後に出ていることから
Netflixで動画検索する場合は以下のような形式のURLにすればキーワード検索できそうだと分かると思います。

https://www.netflix.com/search?q=<検索ワード>

そこまで分かれば後は簡単。

「Web Search」画面の「Add Custom Search」をクリック

出てきたポップアップにさっき判明したURL情報を入力

Seach URL検索ワードを{query}に置き換えたURLを記入する
Title任意のタイトル
このWeb Search名につける名前
KeywordこのWeb Searchを起動するキーワード
ここで設定するキーワード + 検索ワードをAlfredに入力することで起動する
Validation「Test」をクリックすることで、ここで打ったワードが{query}に入り動作確認ができる

実際に今作ったWeb Searchのキーワードを動かしてみると、こんな感じ。

もう手放せない

いかがでしたしょうか?
今回はMacユーザ必須アプリのAlfredを紹介させて頂きました。

自分が特に気に入ってるのが「Web Search」の機能なんですが、
これに慣れるともう普通に検索することが本当に面倒に感じます。

まだAlfredをインストールをしていない人は、騙されたと思って是非入れてみてください。

絶対後悔はしないと思います。

MATTSU